いざ研究室訪問のメールをするとなっても、どうメールしたら良いか分からず何度も何度も検索をかけていませんか?私はメールを送るのに、この文面で失礼がないか?などを気にしすぎて送信までに数日かかりました。。この記事では、私が実際に送信したメールの具体例などを元に解説していきます。
アポイントメールの具体例
まずは、私が送信したメールが残っていたのでとりあえずお見せしちゃいます!
件名:研究室訪問のご相談
本文:
▲▲大学△△分野 ●●先生
突然のメール失礼致します。
現在〇〇病院で看護師として勤務している(自分の名前)と申します。今年で×年目になります。
この度、大学院への進学を検討しております。
□□を対象とした~~という視点で研究をしたいと考えており、●●先生の研究に興味を持ちました。つきましては、一度研究室訪問にて直接お話を伺いと思っております。
直接の訪問は可能でしょうか?可能であれば×月頃に一度伺いたいと考えております。
お忙しいところとは思いますがご検討頂けたら幸いです。どうぞよろしくお願い致します。
(自分の名前)
これは実際に私がメールをした文面です!
コロナ禍でもあったので、直接の訪問は可能かも聞いています。
ポイントは、自分の立場を名乗ること、どういう研究をしたいのかを伝えること、訪問したい月や週を提示することです。
それぞれのポイントについて詳細を説明していきます。
自分の立場を名乗る
全く知らない他人からいきなり会いたいです!と言われても怖いですよね・・?
まずは自分の立場をしっかり名乗ることが大切です。
どこで働いていて、何年目になる。どういう部署で働いている。など、まずは簡潔で良いので自分の身分を明かすことが大切です。
何の研究に興味があるのか伝える
一番重要なポイントです。
誰でも良くて訪問するわけではありません。詳しい研究内容に触れ、ここに興味があるので先生にぜひ会いたいです!とアピールしなくてはなりません。
看護分野の場合は、小児や成人、精神など様々な領域に分かれています。単に領域名を言うだけでは不十分かと思います。先生それぞれに、ある領域の特にこういうところに特化して研究しているよ!という部分があるはずです。例えば、「精神科領域の特にアルコール依存症の方を対象とした研究」というように、詳しい研究内容に踏み込み、ここに興味があります!とアピールが必要です。単に精神科領域に興味があります、では他の先生もいっぱいいるよ?と思われてしまいます。
研究室のホームページや、先生が著者となっている論文を読み、詳しい研究内容については知っておきましょう!!
訪問したい週や月を提示する
先生方は非常に忙しいです。そのような中で対応してもらうため、スムーズに話が繋げられるよう、こちら側のお願いしたい時期の目途をたてて伝えると、やり取りもスムーズにいきます。
来週なのか、2週間後なのか?来月なのか?あまり時期が空きすぎても、先生自身の予定が分からなかったりしますので、1か月程度をみてその間で調整するのが良いかと思います。
研究室訪問後はお礼メールを忘れずに
研究室訪問後にはお礼メールをぜひ送ってください。
私が送ったメール文は以下です。
件名:研究室訪問のお礼
本文:
本日はお忙しいところ研究室訪問をさせて頂き誠にありがとうございました。
大学院進学について~~と感じ、非常に参考になりました。また、~~のような紹介もして頂き有意義な時間となりました。
大学院入試に向けて勉強も進めていきたいと思います。
何卒よろしくお願い致します。
(自分の名前)
もし、訪問後に受験することを決めたのならば、お礼メールで先生の研究室にお世話になりたいです!とアピールしていきましょう。
丁寧な言葉遣いと、ポイント際気を付ければ問題なくスムーズにやり取りできますよ。
ぜひ研究室訪問のためにメールする際には参考にしてみてください♪
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