ダナンで有名なハン市場、コン市場の2大市場で存分に買い物をするのも1つの楽しみ方。
ハン市場ではアオザイのオーダーメイドも有名です。
値切って買い物、アオザイ作成で市場を堪能しましょう!
ハン市場でショッピング
ハン市場ってどんなところ?
ダナン観光には欠かせないハン市場!タクシーの運転手にハンマーケットと言えばすぐに連れて行ってくれます。
ダナン到着1日目にもハン市場へ行ったので写真を載せてしまいましたが、またこちらでも再度ハン市場の写真を投下します。
写真のレパートリーなくてすみません。。
ハン市場は2階建てで、室内にある市場になります。
1階は主に果物や食材、コーヒーなどの食品類や雑貨が多く、
2階はバッグ・衣類・スニーカー・アオザイのお店が乱列しています。
ハン市場でアオザイをオーダーメイドするのも女性の楽しみ方の一つ♪
とにかく中は蒸し暑くて、通り道が狭い!!
私はコーヒー類のお土産や、スニーカー、海で着るワンピース、アオザイをオーダーメイドして購入しました。ほとんど値切って購入しています。
値段交渉のやり取り
商品は値札がないものがほとんどです。
値札がついていても、高い設定で手書きで書いてあるものなので交渉が重要です。
値切る方法としては、言い値の半額より少し下あたりから交渉を始めること。
英語は通じないので、携帯の電卓などで数字を打ち込んだりしてやりとりしていきます。
コーヒー類などは事前にスーパーで値段を写メって、
その値段より安く買えるよう交渉していました。
安くなければ、スーパーで買えばいい話なので。。
おまけ~スニーカー購入の実例~
かわいいスニーカーがあり、店員さんの一生懸命な接客を受けます。
値段を聞いてみると、、85万ドン(買い物では下3桁の0は省いて話すことが通常です。そのため850と言われます)。日本円で5000円ちょっと。
いやいや、その値段なら日本で買い物するって。。。
「NoNo expensive!たかい!」と言うと、元の値札(手書き)を見せてきます。
元々は900、それを850まで下げてあげたというのです。
電卓に400と打ち込み、店員に見せると、
ありえなーーーい!!!という態度をされました。
こちらも安ければ買うし、安くなければ必要ないというスタンス
そこから、電卓でやりとりを続けて750程度まで下げてきます。
こちらも交渉しながら400→420と少しずつ上限をあげていきます。
しかし750以上の値下げは無理。NO!!と強気な態度。なので、OK,thank you.
と退散すると
「ちょっとマッテちょっとマッテ」と追いかけてきました。
再び交渉開始。私の上限は450(日本円で2700円前後)。
そこに到達できなければ買わないつもりでした。
再度やりとりして500が限界!!とやや怒り口調。
電卓で「450」と打ち込み、見せると、NO!!と店へ帰っていきます。
では、こちらも買う必要ないので退散しようと他の店へ向かうと再び・・・・
「ちょっとマッテちょっとマッテ」と追いかけてきます。(いや、本当に疲れるって、、、)
最終的に怒り顔で、450でいいよもう!と。
支払い後は微笑お礼を言い買い物終了となりました。。
とにかく自分で上限を決めて、それより下の値段から交渉を進め、
こちらの言い値で買えるように交渉することがポイント。
アオザイオーダーメイド
ハン市場へ行ったらぜひアオザイをオーダーメイドしてもらうことをお勧めします。
約1~2時間で仕上げてくれます。
アオザイの仕立て屋が沢山ありますので、自分の好みの生地を探して見て回りましょう。
とにかく客引きがすごいですが強い気持ちで!!不要であればNOと遠慮なく言いましょう。
そうでないと、勝手に話が進んでしまいます。
気に入った生地があれば、そこから値段交渉です。
私はズボンの生地のクオリティを上げてもらうこととなったため、
1人90と言われました(90万ドン)。
値段交渉の末、2人分、
2着ともズボンの生地のクオリティを上げて90万ドンで作ってもらえることになりました。
生地代と仕立て代を別に伝えてくることもあるので、
トータルの値段はいくらなのかきちんと確認が必要です!
その場でぱぱっと採寸をしてくれます。
この時に、袖の長さなどの希望あればきちんと伝えておきましょう。
とても可愛いく仕上がりました!!
コン市場でショッピング
コン市場ってどんなところ?
コン市場は地元の人が多く利用する、ダナン市でも最大規模の市場です。
食料品から日用品までそろっています。
ローカル好きにはもってこいの場所です。
ハン市場とコン市場は近くにあり、同じフンブオン通り沿いにあります。しかし歩くにはしんどい距離なのでタクシーを利用するのが良いです。
ハン市場からコン市場までタクシー利用で約5分程度。
とにかく大きくて迷路のようです。蒸し暑くて熱気がすごいのは相変わらず。
2回ほどいきましたが、どこに何があるのか把握できませんでした。。。
規模も大きくて、ローカルな雰囲気が味わえるので私はハン市場よりコン市場の方が好きでした!
コン市場は値切りにくい
私はコン市場で、かわいいパジャマや鞄、Tシャツなどを購入しました。
ハン市場に比べて値切るのが難しかったという印象です。。悪魔で私からの目線です。
客引きはハン市場ほど酷くありません。
しかしハン市場と比較すると、無愛想な店員も多く中々値切ることができず交渉が難航しました。
観光客プライスなのかは不明ですが、、、
ベトナム物価を考えると高いぞ!?という値段もあったので、
きっと観光客プライスなのでしょう。
しかし、最初の言い値からは何とか交渉して値段を下げてから全て購入しています。
頑張って交渉に応じてくれる店員さんであれば、
私の言い値まで下がらなくても諦めて購入しました。
やっぱり店員さんの愛想って大事ですね。
どちらの市場もショッピング好きには絶対楽しい場所なのでぜひダナンへ
行ったら訪れてみてください♪
コメント