meta name="viewport" content="width=device-width,initial-scale=1.0"【2023 ベトナム・ダナン旅行記⑧】ベトナムの飲み物事情!甘いの苦手な方は要注意 | るなろぐ

【2023 ベトナム・ダナン旅行記⑧】ベトナムの飲み物事情!甘いの苦手な方は要注意

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甘すぎる飲み物が苦手な私。ベトナム・ダナン旅行で、ドリンクを注文するとどれもこれもコンデンスミルク(練乳)が入っているという事実に遭遇しました。甘いの苦手!という方は飲み物選びには注意が必要です。そんなベトナムの飲み物情報、甘さを調整してくれたお店もご紹介します。

ミルクは大体コンデンスミルク使用

コンデンスミルクはいわゆる、練乳のことです。

ココナッツコーヒーや、マンゴースムージー等、
牛乳を使用するであろう
ありとあらゆるドリンクにコンデンスミルクが入っている
ようでした。

甘いのが苦手だったので、甘い?と聞くと、No suger できるよ!と言われますが、
コンデンスミルク使ってる?と聞くと、コンデンスミルクだよ!と。

コンデンスミルク=甘い という認識がないのか。。
こんな場面に何度も遭遇しました。

何度かコンデンスミルクではなくて、普通の牛乳使用できないかお願いしましたが、
出来ないと言われた事がほとんどでした。

ちなみにホテルの朝食会場にもコンデンスミルクが置いてあるほどです。

甘いのが苦手な方、糖尿病をお持ちの方は飲み物選びに注意が必要です

ベトナム伝統のエッグコーヒー

ベトナムの伝統的なコーヒーであるエッグコーヒーも激甘でした。

なぜコンデンスミルクを使用するの?

なぜベトナム国内でこんなにもコンデンスミルクが使用されているのでしょうか?

ベトナムは牛乳の生産が少なく、
牛乳を自国で賄うのには不十分であり輸入に頼っていたそうです。


そのため高価であったことや、
冷蔵機器の整備が行き届いておらず管理が不十分だったよう。


また十数年前まで、一般家庭には冷蔵庫が普及していませんでした。

安価で、且つ冷蔵保存をしなくてもいいという背景から、
コンデンスミルクの使用が主流となったそうです。

現在、酪農規模の拡大に伴い牛乳の生産も上昇傾向にありますが、まだまだ課題点も多く発展途中。

現在でもコンデンスミルクの使用がベトナム国内では定番となっているんだそうです。

甘さを調整できたお店紹介

ダナン旅行記②でもご紹介したビーガンレストランでは、
ココナッツミルク等が使用されており甘さの調整が出来ました!

甘さも全体的に控えめなのでそのままのオーダーでも問題ないです

お店の名前は「khong vegan kitchen」です。

ココナッツコーヒーにはまった私はいつもここで注文していました。

コンデンスミルクは使用していないようで、
砂糖を別でつけてもらうようお願いして、自分で甘さを調整できました!

英語が凄く上手なスタッフと、そうでもないスタッフがいますが
とても丁寧で、要望を聞いてくれるので大丈夫です!

他にもマンゴーバナナスムージーや、ライムジュースなどがありましたが
どれも美味しい!!
お値段もお手頃!200~250円程度です。

ココナッツコーヒーとマンゴーバナナスムージー
お店の外観

海へ行く前など、毎回ここで飲み物をテイクアウトしていました(笑)

ダナン旅行記⑥でご紹介した、エアコン付きカフェでも
コンデンスミルクなしでスムージーを作ってくれました!

屋台はどこもコンデンスミルク使用していて甘すぎて。。

まとめ

ベトナム国内ではフレッシュな牛乳ではなく、コンデンスミルクを使用するのが定番です。

そのため、とにかく甘い!!

甘い物が苦手な方や糖尿病の方は、飲み物を注文する前には砂糖だけでなく
コンデンスミルクが入っているか?も要チェックです。

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